留学お役立ち情報
留学・ワーキングホリデーの渡航準備情報
1.お金の持っていき方について
お金を持って行く方法はいくつかありますので、ご自身に一番あった方法をご検討ください。
出発前に日本で銀行口座を開設していく
海外の銀行で日本に事務所がある銀行は、出発前に銀行口座の開設をすることができます。
開設手数料(4,500円)+送金手数料(4,500円)がかかりますが、大きな金額をお持ちになる場合や出発前にご自身で全て手続きをしておきたい場合には、一番安心できる方法です。キャッシュカードは現地到着後、口座を作成した銀行の支店にて、暗証番号等の登録を行い、発行手続きを行います。
到着後、現地で銀行口座を開設する
現地到着後に銀行の口座を開設する場合は、お持ちになるお金をトラベラーズチェックや現金でお持ちいただく方法か、日本のご両親等に送金を依頼して頂く方法(銀行の送金手数料は5,000円前後かかります)で口座への入金をして頂きます。
トラベラーズチェックに交換する
お金を旅行小切手(トラベラーズチェック)に変換してお持ち頂くことができます。
トラベラーズチェックは紛失時も控えをお持ちであれば再発行が可能です。大きなお店やレストランでは使用可能ですが、小さなお店では使用できませんので、到着後に銀行や両替所で現金化する必要があります。
現金で持って行く
現金に換えてお持ちいただくのは、到着後すぐに使用できる分くらいをお勧めしております。
現金は紛失した際には戻ってきませんし、現地通貨に交換する場合の為替レートも良くありませんので、大きな金額をお持ちになる場合にはお勧めできません。
2.電圧について
海外で日本の電化製品を使用する場合は、使用前に必ず電圧とコンセントプラグを確認してください。
コンセントの差し込み口は全世界で7種類あります。
国名 | 電圧 | プラグの種類 |
---|---|---|
アメリカ | 120 | A |
カナダ | 120 | A |
ブラジル | 120/220 | A/C |
メキシコ | 120 | A |
オーストラリア | 240 | O |
ニュージーランド | 240 | O |
イギリス | 240 | BF/B3/C |
フランス | 220 | C/SE |
イタリア | 220 | C |
ドイツ | 220 | C |
スペイン | 220 | C |
韓国 | 110/220 | A/C |
中国 | 220 | BF/B3/C/SE/B/O/A |
フィリピン | 220 | A/C |
インドネシア | 220 | BF/B3/C/B |
タイ | 220 | A/C |
シンガポール | 220 | BF/B3/C/B |
マレーシア | 220 | BF/B3/C/B |
香港 | 220 | BF/B3/C/B |
インド | 220 | BF/B3/C/B |
3. 荷物について
留学やワーキングホリデーに行く場合、重ね着ができて着回しがきく服をたくさん用意するなど、荷物はできるだけ少なくすることをお勧めいたします。持ちきれないほどの荷物を持って行ってしまうと、引っ越しをする際や旅行をする場合などの移動が大変ですし、現地で生活していくうちにも荷物は増えていきますので、帰国時には更に多くの荷物を持って帰ることになりますので、ご注意ください。
機内持ち込み及び預ける荷物について
機内に持ち込む荷物は、3辺(縦・横・高さ)の合計が115cm以内の荷物が1つで、液体は100ml以下の容器に入れ替えて、無色透明のプラスチック袋に入れて持ち込み下さい。 機内に預ける荷物はエコノミークラスで20kg、ビジネスクラスで30kgまでです。重量を超過した場合は超過料金がかかります。
4. ホームステイ先へのお土産のご案内
ホストファミリーへのお土産はどうしたらいいの?
勿論高価なものである必要はありませんがファミリーとの最初に話をするきかっけにもなりますので、
説明ができるようなものをあげると良いのではないかと思います。
ご自身が住んでいる地域の絵葉書や特産品、子供さんにはお寿司の形のキーホルダーや消しゴムなど日本的なものや、
自分なりに工夫した手作りのものなどは喜ばれるようです。
*お菓子や食品については、持ち込みの規制が厳しい国もありますので注意が必要です。